【借金】010滋賀 自動車所有の有無が争点の自己破産事件における同時廃止・免責決定!!

事例紹介

【事案】


【自己破産(同時廃止)事件】
管轄裁判所:滋賀(大津)
債務整理の方法:自己破産
債務総額:約700万円
債権者数:2社
資産:なし
特記事項:自動車の所有の有無が争点

 

【相談内容】


借金が高額のため返済できない。
自己破産をしたい。
 

【最終的な結果】


同時廃止
免責許可決定

 

【担当弁護士から】


自己破産申立時、申立人が新車の自動車を利用していたことが本件の特殊性でした。

新車のため、自動車に財産的価値も認められました。
そのため、申立人が自動車を所有していたと認められる場合には、管財事件となる事件でした。

管財事件となると裁判所に納付する費用が高額になるなどデメリットが大きいため、できるだけ管財事件を避けるための弁護活動を開始しました。

弊所担当弁護士は自己破産事件の取り扱いが多く、事前に争点を把握できたため、裁判所から指摘される前に、自動車に関する資料を集め、自動車の購入経緯、購入資金の出資者、保険の支払い者などを事前に報告書にまとめ、裁判所に提出しました。

その結果、管財事件ではなく、同時廃止・免責許可決定を得ることができました。

お客さまの声

お客さまのアンケート

代次先生、この度は大変お世話になり有難うございました。

長い年月、相続で苦しんで来ましたが今回で全て解決して頂き、重荷を降す事が出きました。

相続放棄から自己破産まで解決して頂きました。

管財事件になる案件でしたが、先生のご努力で同時廃止にして頂き、裁判所に出向く事もありませんでした。

本当に長い間お世話になり、有難うございました。

お気軽にお問合せ・ご相談ください

受付時間
9:30~20:00 ※事前予約制
定休日
日曜、祝日
パソコン|モバイル
ページトップに戻る