【遺言・相続】007京都　生活保護受給者・韓国籍が絡む相続放棄

【相続放棄事件】
管轄裁判所：京都
依頼内容：相続放棄
弁護士選任時期：相続発生から約1か月後
債務総額：不明
債権者数：不明
資産：なし
特記事項：生活保護受給者、被相続人が韓国籍、絶縁状態

【相談内容】

生活保護を受給しており、借金を返済できない。
相続放棄したい
 

【最終的な結果】

相続放棄が認められる

【担当弁護士から】

弊所では、生活保護を受給されている方の事件も担当しています。

今回は法テラスを利用して契約をしました。
結果、ご依頼者様の弁護士費用の負担は0円でした。

本件事件では、被相続人が韓国籍＋絶縁状態という特殊性がありました。
そのため、弁護士が最大限資料収集に向けた弁護活動を行いましたが、被相続人の戸籍謄本、住民票除票、戸籍附票等相続放棄に必要な資料の一部を入手できませんでした。
しかし、担当弁護士が諦めず、事情を裁判所に説明し、調整した結果、無事に相続放棄が認められました。