【借金】009京都　個人再生で債務が600万→120万に減額+住居確保！！

【個人再生（小規模個人再生）】
管轄裁判所：京都
債務整理の方法：個人再生（小規模個人再生）
債務総額：約600万円
債権者数：10社
資産：土地建物あり
特記事項：住宅ローンあり

【相談内容】

①借金を減額したい。
②土地・建物を手放したくない

【最終的な結果】

①再生計画が認可され、債務が600万→120万に減額。
②土地・建物が手元に残る

【担当弁護士から】

本件は、借金返済の負担を減らしたいけれども、土地建物も失いたくないという方からのご依頼でした。
そのため、自己破産を選択するのではなく、土地建物を手元に残せる個人再生を選択しました。

個人再生には小規模個人再生と給与所得者等再生という手続きがありますが、少しでも返済額を減らすため今回は小規模個人再生という手続きを選択しました。

小規模個人再生の場合、債権者からの反対に特に気をつける必要があります。
そのため、住宅ローン債権者である地方銀行やそのほかの債権者とこまめに打ち合わせしながら手続きを進めた結果、債権者からの反対が１つもでず、無事再生計画が認可されました。

その結果、借金が5分の1（600万→120万）に減額するとともに、手元に土地・建物を残すという依頼者の方の要望を実現しました