【刑事】011京都　公務員内定者の盗撮事件で不起訴獲得！！

【京都府内の駅での盗撮事件】
罪名：盗撮（京都府迷惑行為等防止条例違反）
犯行場所：京都府内の駅
犯行態様：スマホによる盗撮
被害者：１名・未成年
前科前歴：なし

【相談内容】

①被害者の方に謝罪し、示談したい。
②不起訴を希望。

【最終的な結果】

①示談成立。
②不起訴。
 

【担当弁護士から】

ご依頼者の方は、公務員を目指している方（事件継続中に公務員内定）でした。

これから公務員として頑張っていくため、被害者にきちんと謝罪し、示談をしたいとご相談がありました。

初犯の方の盗撮事件は、被害者の方と示談が成立した場合は、不起訴になりやすい傾向があります。

担当弁護士が、ご依頼者の方が反省していること、再犯防止に取り組んでいることなどを被害者の方にお伝えし、誠心誠意の謝罪を尽くした結果、被害者の方から許しを得ることができました。

そして、刑事処分を望まないとの内容の最も良い内容の示談を成立させることができました。

その後、担当弁護士が、示談の結果だけではなく、様々な対策に取り組んでいること、真摯に反省していることなどを意見書にまとめ、検察官と終局処分について交渉しました。

その結果、無事不起訴を獲得することができました。